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おい女魔道士、いれていいよな(SS)

追記 2017年6月16日(金)
 電子書籍版がリリースしました。
 続きにあたる書き下ろしや申し訳程度の挿絵も収録。
 詳しくはこちらでどうぞ。
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同人の新作です。
よかったらご鑑賞ください。

●作品名●
 おい女魔道士、いれていいよな

●種類●
 エロライトノベル。(成人向け)

●イラスト●
 「佐野俊英が、あなたの専用原画マンになります」(G.J?社)を利用。

●分量●
 文庫本で60Pほど。

●概要●
 舞台はファンタジー世界。
 トレジャーハンターの青年が、美人で恐ろしい魔道士のダンジョンに潜入。
 負けそうになるもなんとか逆転し、邪悪で旺盛な性欲のままに彼女を……。

●主な登場人物●
 ・青年 トレジャーハンター(迷宮や遺跡の財宝を奪取する泥棒)。
      一種のプレイボーイ。鬼畜でぼっち。
 ・女魔道士 研究好きで冷酷な魔道士。処女ではないがセックスに無関心。



「やれやれ、ようやくダンジョンの最奥にたどり着いたぞ」
 その青年はトレジャーハンター。野性的でそこそこ整った顔、背が高くて着やせする筋肉質な肉体の彼は、グローブと頑丈な布の服に、リュックやポーチという出で立ちで、遺跡やダンジョンの財宝を奪取している。生活が不安定でも自由に生きたいという考えから人の下に就くのを嫌い、孤独に技術を磨きながら生きていた。
 今日、四半日かけて攻略したのは、冷酷な女魔道士が支配していて、何人もの同業者が攻略に失敗している迷宮だった。うっかり踏むと天井が落ちてくる床、何の気なしに触れても四方から鉄球の粒が降り注ぐ壁。様々な罠が張り巡らされているのも危険だが、女魔道士が生み出して守衛にしているスライムやスケルトンなどの魔法――精神力で世界に干渉する技術――生物も至極厄介。培った勘と技術でかい潜り、ようやく終わりの鉄扉の前に立っている。
「ようこそ、我が迷宮の最深部へ。わたしの眼前へ。卑しく下等な人間の男よ」
 中に入ると、浅いひび割れが無数に走る冷たい石の床が広がっていた。うずくまるような薄い闇の中に、迷宮の主の姿が浮かんでいる。

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*クリックすると拡大画像が表示されます。

「そっちだって人間だろうが……けど……ゲヘヘ、噂以上の美人じゃないか」
 凛々しく強い声音で初対面の相手を堂々と侮蔑する女魔道士に、青年が下品に笑う。
 魔道士は魔法の達人。生老病死を操る者すらいるので外見と実年齢が一致するとは限らないが、見た目は二十代半ばに見える。青みがかった黒く長い髪は清楚に伸びており、理知的な相貌は芸術品のように端正だった。
 おまけに、スペル――魔法の呪文――入りの金色の帯で縁取るピッチリしたローブが明確にする女体の輪郭は、むしゃぶりつきたくなるほどグラマー。肩の周りと襟ぐりとお腹の部分が大胆にくりぬかれているので、血色がよくてなめらかな撫で肩も、はち切れんばかりに張り詰めている豊胸も、精密に削いだみたいに引き締まって縦長のおへそがハッキリ見える腹部も、見せつけるように露出している。余程、自分のカラダに自信があるのだろうが、厳めしい赤マントが倒錯的に艶めかしさを強調しているのも手伝って、襲ってくださいと言っているとしか思えない。
「H……いや、Iはいってるぞあの魔乳。ピチピチスカートを思い切り伸ばして皺ひとつ作ってないケツや太ももも相当だし……グヒヒ、こいつは思いがけないお宝だぜ」
 青年の心では、宝を得る前に押し倒して貪りたいという欲望が煮えたぎっている。
「下劣な。これだから下等な人間は嫌いなのだ」
「男の劣情を煽る格好をしてる癖に言うもんだよ」
「美しい者がそれを引き立てる姿になるのは道理であろう」
「そういう美的感覚なのか」
「ふしだらに見えるとすれば、それは自身の心の問題……しかし不思議だ。これほど欲深い者が、どうして道中の宝箱に手をつけなかったのか」
 十メートルの距離まで近づいてきて、訝しげな顔をする女。
「どうやらオレの様子を魔法か何かで見ていたらしいな。宝箱っていっても、どうせミミック――擬態タイプの魔法生物――だろ。お宝入りの本物はあるかも知れないが、迷宮の支配者を屈服させて当たりだけを差し出させるのが安全ってもんだ」
 女魔道士が鼻を鳴らす。
「我を屈服させる? 不遜な。しかし、我の罠や守衛をかわしてここへたどり着いた精神力と体力の持ち主ならば、研究を大いにはかどらせてくれよう」
「生け捕りにして人体実験に使おうってか? 迷宮に引きこもって研究してる魔道士のお約束だな。そんなの願い下げだぜ!」
 長袖の腕を思い切り突き出す。中に仕込んでいたスリングショットが手のひらに飛び出した。同時に腰のポーチへ手を伸ばし、銀色のパチンコ玉を取り出す。一瞬の滞りもない慣れた動作で射撃。指で作れるリング程度の径の弾丸は矢のように飛翔、途中で分裂した。
「一発が六~八発の弾に分かれるショットガンだ。当たっても死なないが、早く小さいせいでお天道様の下でもよけにくい。一発当たるだけでも、マッパ同然の女にゃかなり痛い。取りあえず、これで動けなくなれよ!」
 不意打ちも狙撃も得意の青年は、全部の弾が胴体に命中するのを確信する。
 女魔道士は小馬鹿にした笑みを浮かべた。
「つくづく愚かな……〝我は広げる鬼神の腕〟」
 魔法を唱えながら緩慢に片手を突き出す。すると、着弾寸前の弾が全部はじけ飛んだ。
「げっ」
「我を襲う敵意の武具はすべてこうなる。そして……〝我が編むは愚者の牢獄〟」
 青年の頭上に青白く大きな網が出現。まるで生き物のようにくねりながら、獲物の全身を包み込んでいく。
「なんてこった……くっ、とれない……それに、身体が麻痺していく……!?」
 網にかかった魚みたいにあがくが、魔法の網は身体に張り付いて外せない。千切ろうとしてもミシリとも言わない。しかも、だんだんと全身の感覚がなくなっていく。
「その魔法の網には神経を麻痺させる効果がある。あと一分もすれば、貴様は完全に生きたデク人形になるというわけだ……ククク」
「ち、ちくしょう……そんなバッドエンドはご免だぜ……!?」
 青年は諦めない。筋が浮くほど顔面と首筋を強ばらせながら、震える手で必死にスリングショットを構えた。握り拳ほどの魔法の網の隙間から、桃色の弾を射撃。今度は途中で分裂しない。吸い込まれるように魔道士の胸元に飛んでいく。
 標的は「悪あがきを」などと馬鹿にした。余裕の笑みを浮かべながら、弾丸粉砕の魔法を唱える。またもや弾けて粉々になる弾丸。だが今度は、中から大量の液体が飛び出した。目を見張った彼女は、まともにひっかぶる。
 ブシャァァァァ!
「なに……!?」
「よっしゃ、浴びた、勝った! 途中で弾が砕けても、中の液体媚薬が襲いかかる寸法さ」
「媚薬だとっ」
「すぐに染みて跡が残らない代物だが、ドラゴンも数秒でフルボッキ、もしくはパックリぬれぬれマンコになる、超強力な発情薬品……おっ、魔法の網も身体の痺れも取れてくぞ。薬の効果が出てきたんだな。発情してるせいで集中力が切れて、魔法の制御ができなくなってる証拠だ。もう、得意の魔法は使えないぜ」
 網に捕らわれ倒れ込んでいた青年が危なげなく立ち上がる。肩を回して手足をブラつかせ、肉体麻痺の状態異常が完全に回復してるのを確認しつつ、女魔道士に近づいていく。
「おのれ……これで勝ったと思うなよ……」
「あん?」
 女魔道士は諦めていない。先ほどまでの青年のように倒れてわなわな震える彼女だが、挑戦的に見据えた。
「我の身体には対毒処理が施されている……肉体に異常が起これば意志とは無関係に回復させる能力だ……ドラゴンにも効果覿面の薬液だろうと、二三分もあれば完全に中和する……加えて我には超回復能力がある……どんなに傷つけられようが、簡単には死なぬ……ククク、貴様はほんの一時、身動きを封じただけ。決して勝利したのでは……ましてや、我を屈服させてなどいないのだよ!」
「自分は絶対大丈夫って自信からなんだろうが、気の強い女だぜ……ほれ」
 リュックを放り投げ、両手のグローブを外した。これまでの冒険で汗ばんだ男の指先を使い、露出する胸の谷間をツンツンつつく。
「うぁぁっ……!」
 撫で肩を震えさせる女魔道士。真っ赤で艶っぽいルージュの唇から溢れた声は、悩ましい呻き声だった。
「痺れるような性感が胸一杯に広がった……うぅ、これが媚薬の効果なのか」
 冷たく傲然としていた美貌が僅かに悶えている。
「それもあるが、オレはこういうことに慣れてるんだ。精通する前に美人痴女にくわれて目覚めて以来、何百人もハメてきた。恋人がいようが夫がいようが関係ない。お陰で男に恨まれたり妬まれたりして組織にいられない位でな。収入が不安定なトレジャーハンターをしているのには、こういう理由もある」
 さらにつついて女魔道士を悶えさせながら迫る。
「こうやってモノにしてきた女は数え切れない。だからわかる。カラダが切なくて仕方ないんだろ? 大人しく身を委ねるなら、たっぷりいい目を見させてやろう。男にヤられる女らしく、自分で胸元をはだけさせろ」
「断る……! こんな卑劣な手段に誰が屈するものか……卑怯者が勝てると思うなっ」
 男の愛撫が欲しくて堪らないとばかりに赤面している癖に、睨み付けてくる。
「面倒臭い女め。けど、こんな気の強いヤツに、女が生まれつき淫乱な本能を持ってることや、それからは決して逃れられないことを思い知らせるのは面白い。そういうのも一種のトレジャーハントと言える。金銀財宝をゲットするのに勝るとも劣らない楽しみだ」
「馬鹿め」
「あん?」
「わたしはセックスになど興味はない。ずっと昔に何度かしたことがあるが、どうということはなかった。下等な人間の多くは虜になるらしいが、わたしにしてみれば魔道士として魔法の探求に熱中していた方が遥かに素晴らしい。そのわたしが、貴様の手管に堕ち、もくろみ通りの末路を辿るわけがない!」
「こいつ、大マジで言ってやがる。セックスより探求の方がいいだなんて、よっぽど男運がなかったんだなァ」
 青年は女魔道士の背後に回る。括れたウエストの辺りに両腕を巻き付けて、胸とお尻がやたら思いカラダを強引に立たせた。衣服のバスト部分の下から両手を突っ込み、タイトな布地に手の甲を押されながら鷲づかみにする。
 彼女は嫌がるように身をよじるが、抵抗はそれだけ。媚薬で発情しているせいで身体から力は抜けている。もっとも、反抗的な目つきは健在だった。皮膚を震えさせながら首を巡らせ、我が物顔で背中から抱きついている青年を、憎々しげに見ている。
「それにしても、見れば見るほどいいオッパイだぜ。雪のように白くて、赤子のようにきめ細かい。汗ばんでること抜きでも、吸い付いてくる肌質だぞこりゃ」
 上等な乳房にギラギラした欲望の視線を注ぎながら、十本の指を動かす。同じタイミング、同じ強さで瑞々しい肉果実に浅く食い込ませ、感触を楽しむ。
「見た目だけじゃなく肉の質も最高だな。ちょっと指を沈ませただけでも、拒むみたいに跳ね返しやがる。十代の処女、それも鍛え込んだ女騎士や女戦士みたいに抜群の弾力だ。ダンジョンに引きこもってる女魔道士とは思えない逸品だぞ。自慢げに派手な格好をするだけのことはあるぜ」
 少しずつ指に力を込めて、奥深くまで食い込ませていく。それと同時に、指を動かすタイミングを変えていった。十本同時のときもあれば、ピアノでも弾くかのようにでたらめに動かす。
「下郎が、わたしの胸をそんな目で見るな……くぅ、ふぅ……そんな風にいやらしく揉むな……ぁあっ……感想を言うなァ……ッ」
 強い口調で言い返す女魔道士。しかし、敵意の籠もった言葉とは裏腹に、ときどき歯の根が浮いていた。同じ口から甲高く艶めかしいあえぎ声が溢れ、口上を中断させている。
「媚薬の効果でだいぶ感じてるようだな。取りあえず、一回イッてみろよ」
「い、イクだと……?」
「女の絶頂のことだよ。果てる、アクメ、オーガズム。言い方は色々あるが、やっぱり、イクが一番語感がいい。短いからいい易く、また聞き取り易いから、達成感や征服感を率直に実感できて、一番興奮する。好みは人それぞれだけどな」
 青年の手のひらに力がこもる。乳房の中心まで強く指を食い込ませ、左右同時にこねくり回す。右回り、左回り。内側に向かって、外側に向かって。あるいは、どちらも違う方向に。そうやって、時にはもぎとりそうな強さと勢いで行いつつ、もみくちゃにする。
「くぅぅッ……む、胸が熱い……せ、性感が膨れて渦巻いている……!」
 女魔道士の柳眉がハの字に変わる。
「こんな卑劣な男にヤられているのに……モノみたいに扱われているのに……乳房が気持ちよくなっているだなんてっ」
 ルージュの唇を大きく開けて、ハアハアと息を荒らげる。青年の手管は一見すると乱暴だが、痛苦をまったく感じさせない。目くるめく性感だけを乳房全体に広げ、目の前を白く染めている。
「オッパイの付け根の外側……スペンス乳腺を刺激されるのは堪らないだろ。ここは、大抵の女にとってクリやマンコに次ぐ性感帯。大好きな部分。魔法が達者で頭がよくて他人をゴミ同然に思ってる位にお高くとまってる女魔道士サマも、所詮は女ってことだな」
「う、うるさい……わたしの胸を駈け巡る快楽は媚薬のせいだ……媚薬さえ浴びていなかったら、なんでもなかったッ」
「そうかい。じゃぁ、感じまくりってことは認めるんだな。卑劣な下郎の手でオッパイを犯されて、イキそうになってるのは否定しないんだ」
「そ、それは! い、いや、もちろんだっ……わたしは、ぜんぜん感じてなどいないッ……貴様の手でなど、絶頂しそうになっていないぞッ」
「イキそうになってるのに、まだそんな強情を張れるとは大したもんだ。けど、そうでなくちゃ面白くない」
 青年はとどめを刺しにかかる。いくら悪態を吐いても、絶頂寸前なのは明らか。乳房は桃色に染まり、汗の膜で包まれている。汗の酸っぱい臭いだけでなく、女の甘い体臭もくゆっていた。顔も発情女のそれだ。意志の強そうな瞳は悦楽で曇り、眉尻と目尻がトロンと下がっている。眉間の悶え皺は浅くなく、深い悦楽を覚えているのは確実だ。
「おらおら、オッパイだけでイケよ」
 乳房を征服されているのを意識させるため、力一杯鷲づかみ。そうして、今まで以上の勢いで根元から捏ねる。女魔道士は、一際甲高く鳴いた。
「あぁあああああ~~~~~! そんなに激しくされたら、あッ、ああッ、だ、ダメだ……あああ、悦楽が大きくなって……そ、そんな……ち、乳房が……あぁ――」
(オッパイイクッ!)
 理性的に過ごす日常では決して出ないが性交中にだけは迸る、絶頂の悦びに満ちた本能的な声音が飛び出た。青年を否定し、感じてないと嘘を吐いていた口から、誤魔化しようのない自己申告を漏らすのだけは、精一杯の意地でなんとか避ける。しかし、心の中では思い切り敗北宣言を絶叫し、ハッキリと絶頂。
「はぁああぁああああ~~~~~~~!」
 天井を仰ぐポーズでルージュの唇を縦長に広げ、声の限りに絶叫。そうした後には息を止め、今までで一番、眉間の悶え皺を深くしながらアクメの震え。
 青年の手は止まっていた。これは自分のモノと言わんばかりに、手や指の股からはみ出す豊胸をキツク鷲づかみ。それは同時に、スペンス乳腺付近の乳肉を中心に向かって引っ張り、泣き所をしっかり刺激するポーズであり、生意気な女魔道士の牝の本性を徹底的に引きずりだそうというドス黒い意志の籠もった仕草だった。
 ぴっちりした布地に男の手の形が浮いている女魔道士の胸元は、背中を巻き込んでブルブル震えている。派手に痙攣しながら、どれだけ深く心地いいオーガズムであったかを――媚薬と青年の手管の合わせ技がどれだけ甘美だったかを、やかましく喧伝していた。
「いいアクメ顔してやがる。どうだ、オッパイでイクのは気持ちよかったか?」
 握る力のほとんどを抜き、一度達して敏感になった乳房をゆるやかに揺すぶりながら、ニヤニヤする。女の痴態を引き出した男のゲスな優越感を隠しもしない青年を、女魔道士は見つめた。
「はあ……はあ……気持ちよくなどないぞ……んっ」
 絶頂後の女らしく肩で息をし、のんびりした胸捏ねにときどき鼻を鳴らしている癖に、反抗的に言い切った。
「クク、そうかい。なら、もっとイカせてやる」
 衣服の下に潜り込ませていた両手を抜いた。胸元の布地の表面に手を伸ばす。
「なにをする気だっ」
 青年は抗議めいた質問を完全無視。女魔道士が嫌がるように乳房を揺するのにも構わない。谷間の左右に指を引っかけ、ミカンの皮でも剥くように勢いよく裂く。
「こ、この下郎!」
 ブルンッブルンッ!
 押し込められていた豊胸が激しく揺れながら転げ出た。抜群の弾力を秘めながら生クリームのように柔らかい肌が中心から根元に向かって幾重にも波打ち、ゆっくり鎮まっていく。
「裸にすると一段と迫力が増すデカパイだぜ」
「あぁぁ……!」
 自分の意思などお構いなしに露出させられた女の上半身のシンボルを、遠慮のない欲望の視線で炙られて、女魔道士が恥辱の呻き。
「邪魔な服がなくなって、気持ちいい開放感だろ。うへぇ、下は思った以上に蒸れてるじゃねぇか。まるでサウナ上がりだ」
「み、見るな」
「それになにより、先っぽの有り様はどうだよ」
「う、うあぁっ」
 暗闇のひんやりした冷気に当たる、爽快感混じりの開放感に再び官能が増してきた。そんなところへ、乳輪と乳首に青年の強烈な視線が。またもや果ててしまいそうな甘美な電気が走り、痺れるように息が詰まる。
「乳首は円筒形にガチガチ勃起。乳輪は杯を逆さにしたみたいに膨れてやがる。しかも、ビクビク震えてら。まるで、触ってくださいと催促してるようだぜ」
 充血しても清楚な鴇色の先端に、いやらしい視線がさらに強く絡む。
 男の指先が動いた。イチゴでも摘むかのような精密な仕草で、親指と人差し指の腹を使い、乳輪ごと乳首を縦に挟み込む。
「そこに触れるな……ぅ、うぁっ……」
 気丈に拒絶するが、青年の手つきに白い歯が露骨にこぼれる。
「いい触り心地だぜ。オッパイ以上にプリプリした手触りで、しかも中で脈打ってるのが伝わってくる。指の芯まで響いてきて、実にいい具合だ」
 緩急を付けて揉む。表面が浅くめりこむほど、あるいは、中心まで平たく押し潰す。いちに、いちに。そんなかけ声が聞こえてきそうな単調なリズムで、何度も何度も挟み潰す。
「うぐっ……うあぁ……あああッ……ち、乳首と、にゅ、乳輪が……!」
「どっちもさらにガチガチになってきた。しかも、火が点いたように熱くなってる。どうやら、人一倍敏感のようだ。強いよりも弱い刺激の方が好みらしい。反応が激しいからな。そうしてやろう」
 中まで押し潰すのはやめにして、表面だけをクニクニ潰す。女魔導師は、まともに悲鳴を上げた。
「う、ううう、うあああぁぁぁ! そんな……そんなにされたら……ッ」
 先ほど達したときのように、胸元がブルブル震える。肉の揺れは絶頂を求めるような、そうしてくれる男に媚びるような気配を醸し出していた。
「どうして、こうも簡単にわたしの状態を見破れるのだ……はあ、はあ……」
「最初に言った通りだ。そっちが魔法の達人のように、こっちはこういうことが得意なのさ。ほら、こういうのもいいだろ?」
「ああ、そんな風にされたらま、またイッ……オッパイ、イッ」
 強情な女魔道士は悦楽で歯をガチガチ言わせながら、イクのクを必死に噛み殺す。
「言っちまった方が、もっと気持ちよくなれるぞ。それと、今回はオッパイと言うんじゃなく、乳輪と乳首……いや、ここは簡単にチクビイクって言えよ」
「だ、誰が貴様のいいなりになど……ああッ」
「おらおら、チクビイクだ。チクビイクって言え」
 耳元で囁いて、憎らしいほど絶妙な所作で先端を性的に追い込む。
「い、いやだ……ハア、ハア、そんなことを言ったら、まるで屈服したようではないかッ」
「屈服しちまえよ」
 汗ばんだ長い髪ごと、イヤイヤと首を振る。だが、拒絶しきるには精神力が摩耗しすぎていた。悦楽でぼやけた頭の中に、ゲスの言葉が染みこむ。
「くぅっ……い、イ……オッパイが……チクビが……あああ、ち、チクビイッ!」
(チクビイク!)
 追い詰められた女は、すり込まれた言葉を口にするのを辛うじて避けた。しかし、昂ぶったカラダの衝動は、意志の力で消せやしない。代わりにまたもや胸中で絶叫。教えられた絶頂申告を心の中で口走りながら、先ほど以上に乳房を揺する。間隔の短い肉の波紋を広げつつ、二度目のオーガズムを迎えた。
「うはぁっ……ハァ……ハァ……あぁ……また……しかも簡単に」
「女ってのは、一度イクとスケベな興奮が持続する生き物。だから、ちゃんと刺激してやれば、時間を置かずにまたイケるんだ。エロいよな」
「だ、黙れ……わたしはイッてなどいない……貴様の愛撫など、なんともなかったぞっ」
「あ、そ。取りあえず、いちいち教えてくれなくていいよ」
「なんだと?」
「精神を鍛えてる魔道士だけあって、イク快楽を一回や二回教えても堕ちないのはわかった。だから、こっちはそっちに構わず、イカせまくるよ」
「い、イカせまくる……!」
「あんたを通っていった男には無理だったかも知れないけど、オレにかかれば簡単なことだぜ。なにせカラダは健康的で感度がいい。健やかに育った女そのもの。見た目が異常に美しいことを考えれば、魔法で健康を維持してるんだろうが、それが仇になるってわけ。たっぷりイカせて、強情に拒絶するプライドなんか売り渡して、身も心もオレに委ねた方が得だってことを、とことん思い知らせてやる」
「ッ!?」
 青年は正面に回り込んだ。背中を丸め、頭ひとつ分は低い彼女の胸元に首を伸ばし、唇を近づける。両手は双乳の外側に触れた。軽くだがずれないようにしっかり鷲づかみしつつ、中央に寄せる。
「なっ……まさか貴様……!」
「わかったか? はむっ」
 隙間なく横に並べた勃起チクビの前で大口を開け、口の中に含む。
「うあぁぁぁぁ~~~~~!」
 女魔道士の背筋がまともに仰け反った。乳首を突き出す格好で胸元を震えさせる。
「は、吐き出せぇ! 今すぐわたしの乳首を……うっ……うぁあ……うあああ」
 威勢のいい抗議は、すぐに官能のうめき声に代わる。
 左右の乳首と乳輪を同時に口に含んでいる青年は、下顎に舌を乗せていた。そうして頬の裏も使い、温かくてヌルヌルの粘膜でくまなく包み込んでいる。頬を動かして締め付けるだけでなく、左右に舌を揺らす。そうして味蕾の凹凸でネットリ研磨し、擦られる快感を刻む。
「口に含まれたときも叫んでしまうほど強烈だったが……ああっ……こうして、舌と口内粘膜で押されるのも……舌のザラザラで刺激されるのも……ぅ……うああっ」
 迸る性感に、今度は首筋が仰け反った。女遊びに長けた青年をしてIカップと言わしめた抜群のバストは震えっぱなし。放たれる発情女の臭気は一段と濃くなり、温かみのない暗闇を淫靡に染めている。
「だ、ダメだ……このままではまたもや……そんな……こんな男にされているのにっ」
 これ以上醜態をさらしたくなくて、必死に逃れようとする。魔法を使えば、こんな男は物の数ではない。しかし、性感のせいで精神を集中できない。魔法を使うどころではないのだ。振り払って逃げるのも、やはり性感のせいで不可能だった。引きはがすつもりで青年の側頭部を両手で抱きつつ、力を振り絞って後じさりしようとすると、察知した青年が勢いよく吸い上げる。押されて磨かれる快感も堪らないが、吸引される心地よさも得も言われない。膝がガクガク震えてしまい、とても逃げるどころではない。
「あああ……わたしは今、性感に縛り付けられているのか……ぅあああッ」
 青年の責めが激しくなってきた。吸引こそ行わないが、食いちぎろうとしているかのように強烈に締め付け、また猛烈な早さで乳首の下と乳輪を舐め回している。立て続けに二度も達したカラダには、絶頂の気配が満ちていた。青年の責めが止まる気配はない。むしろ、絶頂させてやろうという気持ちが伝わってくる。だからもう、どうにもならない。
「ま、またいイッ……んああっ……あアアあ……またち、チク、チクビイッ……こ、こんどは舐められて……く、口でされてチクビイッ……!」
(今度は口でされてチクビイク!)
 意地の御旗の下に精神力を総動員し、今回も辛うじてイクと言うのは避けられた。しかし、やはり今回も心の中で絶叫してしまった。確実に青年の手管に圧倒されている女は三度目の絶頂。柳眉をハの字にし、堪らなそうに目をギュッと閉じ、さらにはなんと、引きはがすつもりで抱いていた彼の頭を、恋人の愛情表現みたいに抱きしめた。
(はああああ……ま、またイカされた……あぁ……この男の頭を……女をオモチャにするこの鬼畜の頭を抱きしめながらイクのは格別だ……どうしてこんな気持ちになるのだ)
 オーガズムで真っ白になっている頭の片隅でぼんやり思いながら、絶頂の悦楽を享受。アクメの痙攣以外の動きをやめる。
 一方、青年は止まらなかった。絶頂の震幅をする先端を口に含んだまま、チュパチュパと吸い始める。
「えっ……う、うあっ……ま、まさか……続けてするなど……うあああッ」
 先ほど以上の性感に、まともにあえいでしまう。唾液でぬめる口に締め付けられながら吸われるのは、一度されるだけで軽く達してしまう快楽。縦長タイプで小指の第一関節位までのサイズの乳首はますます硬く敏感になり、悦びは増す一方。吸われれば吸われるほど、四度目のオーガズムに近づいていく。
「ダメだ……そんなに吸うのはよせ、ああッ、くぅぅ……よせと言ってるのだぞッ」
 悦楽でカラダから力が抜けている女魔道士だが、あえぎ混じりの命令は妙に勇ましい。それだけに、静かに相手を見下す普段との違いは明確だった。追い込まれてますと自分で暴露している女の様子に、青年はニタリと笑う。
「気持ちよさそうに乳首をビクンビクンさせながら、切羽詰まった声で言われても、楽しくて興奮するとしか言いようがないな。そら、四回目だ……ジュズ~~~~!」
「アアアアアアア~~~~~~!」
 青年のすっきりした頬が影を作って凹むほどの吸い上げに、女魔道士は絶頂。乳首も乳輪も乳房もけたたましく痙攣させる。悶えた顔の口はあの字に大きく開き、長く尾を引く嬌声を張り上げた。
「まだまだいくぞ……そら、五回目だ……六回目……七回目……!」
 さらに責める青年。絶妙な力で双乳の先端を纏めてしゃぶり、刺激に慣れてきたところで乳房を呑み込もうとするかのような強い吸い込み。それで五回目。その次は、乳肉も両手でねぶった。昂ぶってパンパンに張り詰め、横乳を走る太めの青筋すら浮かせている土台を、スペンス乳腺をたっぷり刺激しながら揉みくちゃに。もちろん、先端もしつこいほどに舌愛撫。休む暇を与えない。徹底的な乳悦責めで、豊胸の奥に秘められていた淫乱な牝のサガを引きずりだしていく。
「ウウウ……ああぁ……ハア……ハア……」
 責めが止まったとき、女魔道士は気息奄々だった。一回呼吸するだけでも重労働といった雰囲気を醸し出している。口と舌と手だけで繰り広げられた単なる押しつけかつ偏執狂的な快楽行為で、サウナでたっぷり汗をかいた後みたいに、乱れた毛先まで汗みずくになった彼女は、明らかに敗北者のセリフを吐いてしまう。
「やっと終わったのか……? わたしは一体何度……この男に……」
 明晰な頭脳を機能停止させていた元凶は、頭を引いた。ちゅぽんという呑気な水音を小さく響かせ、先端を吐き出す。
 男の唾液がついていないところのない乳首と乳輪は、すっかり腫れ上がっていた。半開きの青年の口中に続く糸を何本も伸ばしながら、ビクッ、ビクッと震えている。
「たっぷりイッて、すっかり色っぽくなったな。元から逸材だったが、磨きがかかってる。お宝をさらに価値のあるものに、さらに光り輝くものにした達成感を覚えるぞ」
 乳房は先端に負けないほど、桜色というよりも真っ赤に腫れ上がっていた。しかも、中心から放射線状に伸びる青筋を何本も浮かべている。本人の意志を無視し、勝手に性の悦びをたたき込み、あるいは自覚させた張本人は、満足そうに頷く。
 と、青年が離れた。何度も達して脱力していた女魔道士は、小さくあえいで崩れ、お尻をつく。後ろに両手を着き、性感の余韻でときどきフルフル震えながら息を切らす彼女の前で彼はしゃがみ、股間を凝視した。
「中はノーパンらしいな。薄くてピッチリしたスカートが、スケベな汁で張り付いて、マンコの輪郭がくっきりだ」
「み、みるなぁ……」
 胸責めで気力をごっそり削られた女魔道士が、両手で隠そうと動きかける。察知した青年は先に動いた。石の床に着いていた両手の甲に自分のそれを力強く重ねる。太ももを閉じられても構わないよう、頭を股間の上にしっかり割り込ませもした。
「ビショビショじゃないか。まるで、バケツ一杯のお湯をぶっかけられたみたいだ。小水じゃないのは、甘酸っぱい臭いから確実だな。それに味も……ペロリ。うん、確実にスケベ汁の味だ」
 口を寄せ、長く伸ばした厚い舌の先でひと舐めして断定。ふっくらと浮き上がっているシルクめいた薄生地全体をネコみたいになぞられて、「ひぁっ」などという悲鳴を上げた女魔道士は、弾かれたように腰を浮かせた。
「無理矢理イカされまくった癖に……それも、オッパイだけをヤられた癖に、こんなにして恥ずかしくないのかよ。お前はオレを見下して、実験材料にする気だった。そんな男にヤられて感じまくって、どういう気分だよ。ん?」
 青年はさらにひと舐め。何度も絶頂させられたせいで感度が増している女魔道士は、ビクビクと腰を震えさせる。
「それでもヤられたいって感じだろ。言わなくてもわかるぜ。なんせ、こんな有り様だ」
 今度は優越感たっぷりの視線で、クッキリと盛り上がる肉唇を撫でる。
「自分でスカートを脱いで、マンコを突き出せ。自分も楽しみたいという気持ちを込めて、オレに差し出すんだ」
 女魔道士は眉根を寄せた。葛藤する風に呼吸を荒らげた後、か細い声で言う。
「こ、断る……」
 鼻を鳴らす青年。
「まったく、どこまでも強情な女だぜ」
 すっくと立ち上がって、ズボンも下着も脱いだ。底の厚い革靴と、スネまで来る白いソックス。それだけを身につけた、引き締まりながらも筋肉の充実した男らしい下半身をさらし、ダンジョン攻略で汗をかいた逸物を突きつける。
「うっ……これは……」
「お前のオッパイを犯すのが気持ちよかったから、すっかり勃っちまったぜ」
 青年の分身は硬く勃起していた。長さは二十センチ超であり、剣の柄のように極太。亀頭は野生のシイタケみたいに張り出している。青筋を浮かべて長く太く漲る様子といい、完全に皮の剥けた亀頭まで黒ずんでいる様子といい、凶暴なオーラを醸し出していることといい、使い込んだ棍棒を彷彿とさせる。
「なんなのだコレは……これがペニスだというのか……?」
 肉棒に釣り合う位に大きくて重量感のある陰嚢も含めて、陰毛が綺麗に処理されている男性器に、目を白黒させる。
「こんなすごいモノ……初めて見るぞ……」
 圧倒される女魔道士に、精神的にも上から目線で青年が話しかける。
「コイツでマンコをヤられるのは最高だぞ。始めは痛くて苦しいかも知れないが、すぐに馴染む。後は、コイツなしではいられなくなる。オレが通ってきた女は全部そうだった。味を占めたら、いくらでも言うことを聞くようになった。どこまでも服従した。それ位の名器と言うわけだ。たっぷり発情してるお前なら、思い切り楽しめるぜ」
「ふ、ふざけるなっ」
 女魔道士が啖呵を切る。
「ペニスにひれ伏して屈服するなど、最低ではないかッ。わ、わたしはそこまで落ちぶれてはいない……はあ……はあ……お、犯したいなら犯せばいいだろうぅ」
 物欲しそうな赤面顔をしつつも、青年の顔でなくペニスに向かってはっきり言う。
「そうかい」
 しゃがみこむ青年。スカートの両端に指を差し込み、力尽くで脱がせた。
「くぅぅっ……」
 女魔道士は抵抗しない。横を向いて、悔しそうに歯がみしている。
「ダンジョンに引きこもってる割には、毛の手入れが行き届いたマンコだぜ」
 裸になった下半身の中心を凝視する。抜群のカラダを見せつけるような格好をしている女らしく、ヘアの手入れは完璧だった。それだけに、素肌よりも一段と生白く、ぽってりと実った肉の花びらが汗と愛液でグチョ濡れになっている様子も、物欲しそうな雰囲気を醸しながら桃色の粘膜が見えるほど大きく開いてしまっている様子もよく見えた。
「おい女魔道士、入れていいよな」
 腰を振り、硬く充血したペニスをブラブラ揺らして言う。
 女魔道士は応えなかった。一瞬、恨めしげな目つきで睨んだが、すぐに横を向いてそのままだ。
「大人しくなったもんだ。抵抗は無駄だと諦めたか? とっくに二三分なんて過ぎてる。お前の毒対策で媚薬が中和されたことは、自分が一番わかるだろうが、薬の効果が切れたところで、カラダのスケベな反応は止められないともわかったんだよな? 他の女もそうだ。最初に媚薬を摂取させても、汗とスケベ汁をたっぷり出させるから、効果は抜けちまう。けど、その頃にはカラダの自然な反応で、力が抜けて気持ちよくなってる。そこからは抜け出せない」
「抵抗しようものなら、昂ぶった女の身体をいやらしく刺激して、止めるのだろうが」
「その通り。なんだ、やっぱり分かってたのか」
 パンパンに充血した亀頭の先を、強情な女魔道士の開いた膣口に当てる。
「お前のココ、すごく熱いぞ。中がヌルヌルなのは考えるまでもない。これで締まりや吸い付きがよければ最高なんだが、どうかな」
「ゲスめ」
 吐き捨てるように言う女魔道士。青年はそれをしっかり聞きながら、体重を籠めて腰を進めた。彼女の横に両手を置いて身体を安定させながら、少しずつ入っていく。
 ズブリ……ズブズブズブズズブブブ…………!
「おほっ! こいつはいい。見かけ以上にスケベなマンコじゃん!」
 下品に頬を緩めて、一気に奥まで貫いた。鋭利に張り出したカリ首で膣粘膜を残らず抉られた末に子宮口をノックされて、女魔道士が呻く。
「くぅぅぅッ!」
「奥まで入れた瞬間の反応もいいな。マンコを征服した実感を、より楽しくしてくれる」
 勝手に女の大事な部分に入り込んだゲスが、上機嫌でまくし立てる。
「はぁ~、いい入れ心地だぜ。中は濡れ濡れグチョグチョ。おまけに、女騎士や女戦士みたいな、戦って鍛えてる奴ほどじゃないが、処女位にはキツキツだ。膣ヒダはミミズ千匹って感じで、チンポに細かく絡んでくる。もちろん、マン肉全体が熱いほど火照って、オッパイを気持ちよくしてやったこのオレのモノに軽く吸い付いてくるのもいい」
「下郎が……いい気になって、なんということを喋るのだ」
「他に誰も聞いてなくても恥ずかしいか? それとも、普通なら入られない場所に下郎のデカチンポが入ってきたことの屈辱か? どっちもチンポにクル反応だぜ」
「この悪食め。なんでも快楽にする……う、中のものがさらに大きく……はぁ……はぁ」
「オレので広げられて気持ちいいだろ」
「たわけたことをっ……今にも破裂しそうなほど危うい感じで……胸が圧迫されて……はあ、はあ……決して快感のせいで息が乱れているのではないぞッ」
「そりゃそうか。締め付けられる圧力が、チンポの芯まで快感に包まれる位だからな。けど、今のお前と同じような感じ方をした女は数え切れないほどいる。もっとも、そういうヤツが、最後までオレのチンポを気に入らなかったことは一度もなかったがな」
 ゆっくり腰を振る。慌てず急がずペニスと膣を確実に馴染ませる意志の籠もった抜き差しだった。
「お前にそういう女の気持ちをわからせてやる。女が生まれ持った牝のサガ……オレの極上チンポに服従する幸せには逆らえないのを、マンコで理解させてやるよ」
 棍棒というよりも今や鉄塊じみた硬さのペニスが、繰り返し往復する。抜けそうになるほどカリ首が引き上げてくると、外に向かって咲き乱れる小陰唇を引っ掻きながら、ぬめる潤滑油をたっぷり溢れさせる。じゅぶじゅぶという濁った水音とともに奥に戻って行くときには、重量感たっぷりのカリと、走る無数の血管のせいで凹凸の激しい肉幹と擦れ合う媚肉が、大陰唇と一緒に軽く痙攣。
「うっ……ぁっ……大きいのが中で擦れて……あぁ、か、硬いのがゴリゴリとぉ……ッ」
 やればやるほど女魔道士の声音が変わる。くぐもったうめき声に混ざって聞こえる言葉には、胸を責められていたときに勝るとも劣らない艶めかしさが宿り始めていた。肉棒の形に広がった秘部の震えは腰一杯に伝播して、太ももまでもがヒクヒク震幅している。
「オッパイでたっぷりイカせたのが効いてるな。思ったより早く馴染んできてる。へへ、マンコの締め付けも吸い付きも強くなって、すげぇ気持ちいいぜ。内側から広げられて抉られてるマンコも気持ちいいんだろ?」
「ふ、ふざけるなっ……わたしは陵辱されているのだぞ……それなのに悦楽を享受してしまうなど変態ではないか……くぅぅッ」
「他人を下等って呼ぶ位、プライドが高くて強情な女だからな。どう見ても感じまくりなのに、それでも誤魔化そうとしやがる……ククッ、滑稽だぜ」
「貴様っ……ああッ……わたしを愚弄するか……ンああぁッ」
「チンポとマンコを合体させてひとつになりながら、また何回もイカせてやる。オッパイで連続絶頂させたら、少し大人しくなったんだ。もう一押しで、身の程を思い知らせてやれるだろう」
 両手を石の床につく正常位で交わっていた青年は、身体を起こした。片手で太ももを抱え込む。もう片方の手はクリトリスに伸ばし、ゴツゴツした男の中指の先で弄り始める。探るような手つきで軽く弾き、根元から転がし、釘を打つ風に指の腹でてっぺんを叩く。
「ひぁぁああああ~~~~~~!」
 女魔道士が裏返った嬌声を張り上げた。
「な、なんなのだ……激しく熱い性感が襲いかかってきて、股間一杯に広がっているッ」
「クリトリスもちゃんと感じるんだな。ココで感じない女もいるが、お前は違うらしい。感じないどころか、感じまくりだ。今までの快楽責めで乳首に負けない位にビンビンに勃起して、オレの指で愛撫される度に、ビクッ、ビクッて反応しやがる」
 手応えを感じたゲスの百戦錬磨は、ペニスの抜き差しを続けながら陰核責めを継続。
「外側だけじゃない。クリが刺激されるのに合わせて、マンコがキュッ、キュッて締め付けてくる。オレの責めが確実に効いてる証拠をチンポで感じられて、実に爽快だ。スケベ汁もどんどん溢れてきて、しかも臭いがキツくなってる。お、白っぽいのが出てきたぞ。これって、本気で感じてるときの本気汁だよな」
 太ももごと右へ左へ腰をくねらせ、ときどき正面を向いて下半身全体を猛烈に痙攣させる女魔道士に、何度も何度も肉棒を突き立てながら、ニヤニヤする。
「そろそろ一回イっとくか」
 気楽に言って、指先に力を込める。絶妙な強さで、大豆みたいに勃起したクリトリスを何度も弾く。
「ひあぁっ……ひっ……ひぃぃッ……ああ、な、なんだコレはぁッ」
 目を見開いてよがる。かなり甘い音色を含むようになった金切り声でみっともなく叫び、下半身をけたたましく震えさせる。
「色々試したが、単純に弾かれるのが一番好みのようだからな。たっぷり食らわせてやる。思い切りクリでイケよ」
 溢れる愛液が泡立つほど素早くピストンしながら、ねちっこく弾く。ときどき、愛液を掬って練って擦りつけ、ヌルヌルという感触を追加。それもまた女殺しの快感で、女魔道士の獣じみた声を高める。
「あひぃぃっ……く、クリトリスぅ……く、クリトリスイっ」
 乳房全体に響く胸責めのときとは違い、脳天を突き抜けていくような強烈な快美に理性が白み、ゲス青年の迫るがままに敗北宣言を口走ってしまいそうになるが、寸前に両手で口を覆った。
(クリトリスイク!)
 しかし、心の中では大絶叫。往生際悪く負けを認めない本人以外には、快楽に屈服しているとしか思えないポーズのまま、熱に浮かされたようなトロンとした顔つきをし、腰を浮かせて全身痙攣。ドス黒い巨根を奥まで打ち込まれたまま、女魔道士は絶頂してしまう。
「おおッ! クリイキマンコすげぇ締まる! すげぇ吸われる! クリでイカせたことへのマンコのこのお礼は最高だな」
 青年は責めを緩めない。ピンとそそり立つ陰核を執拗に弾く。一度達した女魔道士は、立て続けに再絶頂。何度も弾かれたように腰を浮かせては、両手で押さえた口から「むぐぅぅぅぅ」、「ひぐぅぅぅ」などという牝の雄叫びを上げ、法悦の涙をだくだく流す。
「よし、次はオッパイだ」
 六七度絶頂させた後、ようやく陰核から手を離したと思ったら、こんな発言。
「ハアッ、ハアッ、む、胸だとッ……よ、よせ、ハアハア、そんなことをされたら、わたしはまた」
「お前の意志なんか聞いてないから。オレのチンポを咥えたままオッパイでイク姿を見せてりゃいいんだよ」
「ま、待てっ……あぁ、く、来るな……い、いやだっ……ぁっ、アアア~~~!」
 馬耳東風のゲスは、我が物顔で豊胸を掴んだ。先ほどと同じように、スペンス乳腺を確実に刺激する手管で根元からこね回す。同時に、乳首と乳輪を指の腹で挟み、本気で悦ばせる手つきで責める。
「うあっ……ぁうアア……んンンッ……ああ、ま、また、またぁイっ……またイッ」
 抵抗できない女は上擦った声で叫びながら、全身をブルブル震えさせる。
(またオッパイイク!)
 休む間もなく与えられる性感に、またもや絶頂。慌てて両手で口を塞ぎ、青筋を浮かせながらパツンパツンに張り詰めた豊胸を波立たせ、これ以上ない位に乳首を背伸びさせながら、涎を垂らしたよがり顔になる。
「へへ、またマンコが締まった。心はすこぶる強情だが、カラダは本当に素直に反応しやがる。まったく最高だな。しかも、超回復能力とかいうので体力があるからなのか、ケーレンの仕方がいつも初々しい。それでいて、すればするほどスケベになってく。女魔道士ってヤツのカラダは、想像以上にいやらしいな」
 感心しつつも手は休めない。鋼のように硬くなったペニスの抜き差しを早め、膣ヒダをカリでしっかり抉りながら、降りてきている子宮口をドスドス突く。そうして、自分の感触を着実に覚えさせつつ、果てさせる度に心地よく締めて吸い付かれるのに逆らわず、先走り汁を撒き散らす。
「さて、刺激されるポイントをずらして射精を先延ばしにしてきたが、いい加減出したくなってきた。そろそろ出すぞ」
「ハア……ハア……ぇ? だ、出すだと……?」
「男がチンポ突っ込んでる時に出すって言ったら、女魔道士マンコの中に、子作りする夫婦みたいにたっぷり射精するって意味に決まってる」
「なんだとッ!?」
「一番奥まで突っ込んで、思い切り出してやる。冷酷で凄腕と有名で、実際にオレを倒してモルモットにしようとした女なんだ。今まで射精を先延ばしにしてきたこともある。出し心地はさぞいいだろうな」
 青年は体位を変えた。ガニ股に投げ出されていた女魔道士の足の片方を肩に担ぎ、その太ももの裏側を胸元で抱く。いわゆる側位の体勢だ。
「や、やめろ、孕むだろうがっ! 貴様みたいなゲスで鬼畜な男の子供など、絶対に妊娠したくないッ、わたしを孕ませてどうしようというのだ! 夫になろうというのか!?」
「ばーか。夫なんて面倒くさいものに誰がなるか。オレが出したいから出すだけだ。今までしてきたみたいに、お高くとまった身の程知らずに、牝の本能からは逃れられない現実を体感させたのと一緒だ。さぁ、これで一段落だ。中出しをたらふく食らいながらマンコでイク中イキのよさを覚えろよ。それでお前はもう、絶対に戻れなくなる」
「わけのわからないことを言ってないで、早く貴様の汚いモノを抜けっ……ああ、だ、ダメだ……中でどんどん膨らんでいる……これはきっと、射精の前兆ッ」
 イヤイヤと髪を振り乱し、腰を中心に身をよじる。しかし、何度も味わわされた性感のせいでカラダに力が入らない。反対に、鬼畜青年は元気いっぱいだった。トレジャーハンターとして生きている男に相応しい猛烈な力で、担いでいる足を抱き締めて離さない。さらには、ここぞとばかりに思い切り腰を振っていた。とても逃げられるものではない。
「き、貴様には一欠片の良心もないのか!? ……薬で動けなくした女に狼藉三昧、誰にも見せたくない女の痴態を無理矢理引き出し見世物にして、挙げ句の果てに無責任な膣内射精だと? この恥知らずの変態鬼畜がァ」
 法悦の涙を流しながら睨みつけて罵る。だが、それは途切れ途切れ。熱く湿ったあえぎ声が頻繁に混じり、勇ましい口調もどこか甘えたような声音になっている。
「チンポ突っ込まれてどうしようもない女に言われても、興奮するとしか答えられねぇよ。おお、ザー汁が上ってくる気配がきたぞ」
 これまで以上の勢いで子宮口を突き上げながら、訊ねる。
「おい女魔道士、中で出していいよな」
「何度もダメと言ってるだろう! ぁああッ、本当にダメなのに、ペニスが破裂しそうな位に膨らんでる……もう射精寸前ではないか……それに、わたしのカラダも昂ぶって……ああ、こんな最低の状況なのに、どうしてこんなにもわたしのカラダは……訳が分からないッ!」
「オラオラ、中出しされながら中イキしな。オマンコイクって、言ってみろ」
 青年は一番奥まで貫いた。降りてきた子宮口を亀頭の先っぽ全体で押し返しながら、これまでの性感で濃縮された種汁を解き放つ。
 ビュグウウウゥゥゥゥ~~~~~~~~~~~!
「あひぃぃぃぃいいいい~~~~~~!」
 抵抗の動きを完全に止め、口を塞ぐのも忘れ、乳房も括れも太ももも痙攣させながら、女魔道士が奇声を上げた。知性の欠片もない、獣よりもケダモノじみた絶叫を響かせる。
「膣が……いや、子宮が灼かれている! マグマみたいに熱くて粘い汁の塊が、間歇泉のような勢いで噴きだして、奥に直撃している! あああ、ダメと言ったのに、注がれてはいけない場所に子供の素をたっぷり出されてるッ!」
 これまでにない強烈な体験を口にした瞬間、体内で高まっていた快楽の圧力が爆発した。鬼畜の特濃精液を注がれる妙に甘美な性感も手伝って、オーガズムを迎えてしまう。
「んあぁああアアアア~~~~!」
(オマンコイク!)
 何度も聞かされたせいで明晰な頭脳が覚えてしまった卑語を胸中で口走り、俗に言う中イキ。
「いいぞ、中出しされながらイッてるな! オレ、この瞬間が大好きなんだよな。ガキができてもおかしくない位に奥の奥でチンポ汁を浴びながら、スケベにケーレンする女の姿! 普段お高くとまってるヤツほど大好物だ。セックスの最大の楽しみのひとつだぜ」
 力を込めて奥に向かってぐいっ、ぐいっと腰を突き出し、子宮口を押し上げては精液を出す。ザーメンの塊が尿道を押し広げながら駆け上がってくる性感と、抱いた女を狙って絶頂させた達成感に酔いながら、それをさらに心地よくさせてくれる光景を凝視する。
「んおおおンンンッ~~……ああ、わたしともあろうものが、なんという声を……おおおンンン……だ、ダメだっ、ペニスで突かれて新しい精液を出されると、どうしてもこんなみっともない声が……お、おほおおおッッッ!」
 側位で膣内射精され放題の女体は、肉棒に忠実に反応している。奥まで突かれると一瞬止まり、人間のものとは思えない嬌声。放たれた次の瞬間、縦長のおへそがはっきり見えるほど柔らかく引き締まった腹部が、弾かれたように波打つ。そのときには、膣もやかましく痙攣し、ペニスをバイブ刺激。同時に奥に向かってバキュームし、精液を飲みほそうとする。
 ヌポォォォォ……。
「ふぅ。出した出した。今回の無責任中出しは格別だったな」
 気が済むまで射精した鬼畜は、ゆっくり腰を引いて結合を解く。すると、ペニスの形に広がった肉唇から、大量の精液が溢れた。彼は女魔道士をガニ股仰向けの体勢に寝かせる。肉棒を突きつけて、それと膣を結ぶ無数のザーメンの糸が切れないよう注意しながら、会陰を伝い、愛液の水たまりができていた石の床に広がる様子をニヤニヤ見つめる。
「あぁ……んんぅ…………」
「自慢の超回復能力もオレのセックスにはついてこれなかった……いや、勝てなかったと言った方がいいかな……ククク」
 執拗な陵辱に流石の女魔道士も疲労困憊らしい。豊かな胸を上下動させながら、甘ったるいうめき声を出している。焦点の合わない目つきだが、眉も目もうっとりと垂れ下がっていた。ダンジョンの冷酷な主とはとても思えない有り様に、身体ひとつ、それも主にペニスによって追い込んだ青年が、笑みを深くする。
「ああ、よかった。中イキしてる女のマンコも、それにたっぷり中出しするのもやっぱりサイコーに気持ちいいぜ。お高くとまった女魔道士の無駄な抵抗をねじ伏せて、自分が女なんだって思い知らせながら一発キメたわけだから、爽快感もひとしおってもんだ」
 青年はぼんやりした女魔道士の口に、逸物をねじこんだ。
「ほら、気持ちよくしてくれたチンポを掃除しやがれ」
「んむぅ……んっ……んっ……いやだぁ……むちゅ……」
 拒絶の言葉を吐くものの、抵抗らしい抵抗はない。それをいいことに、歯に当てないよう気をつけながら、何度も何度も勃起を往復させ、愛液と精液をしゃぶりとらせる。
「ふぅ。今日の所はこれで引き上げだ。自分が女だと思い知らせたって言っても、それは身体にだけ。頭の中でそう理解するのには、少し時間がかかる。じゃぁな。今度来たときにいい子にしてたら、オレのセフレにしてやるよ。オレが言うセフレっていうのは、オレの現セフレによると、気が向いたときにチンポを突っ込んでもらえる肉便女って言った方がいいらしいけどな」
 青年は身なりを整え荷物を纏めてさっさと出て行った。
 やがて女魔道士が正気を取り戻す。
「ぺっ、ぺっ……あの鬼畜、わたしが放心していたのをいいことに、なんてモノをしゃぶらせたのだ……それ以前に、到底許せない落花狼藉……また来ると言っていたが、そのときこそあやつの最期だ。全身全霊で臨み、死んだ方がマシだと思える生き地獄を味わわせてくれる!」
 怨敵が去った方へ怒りと憎悪に満ちた瞳を向ける。憂さ晴らしの破壊魔法を放ち、扉付近を粉々に粉砕したが、それでも激情は収まらず、力の限り魔法を唱え続けた。
 それから一週間が過ぎた。
「そろそろ行くか」
 青年が呟く。彼はダンジョンから帰った後、一番近い村でのんびり過ごしていた。ナンパした女性と適当に楽しく遊ぶのに飽き、彼女らを抱いていても女魔道士のカラダが瞼の裏にチラつきだしたことから、ダンジョンに向かう気になったわけだ。
 トレジャーハンターの出で立ちで四半日かけて迷宮の入り口に立って、溜息を吐く。
「ふぅ。これからまた四半日かけて奥まで行くのか。面倒だな。まぁ、あいつとヤるためにこんな苦労をするのは今回で最後なんだし、我慢するか」
 山腹の厳めしい石の門を潜った瞬間、軽い酩酊感に襲われ、視界が真っ白になった。しかし、それも一瞬。視界に色が戻ってくると、そこは最奥の広間だった。
「おそいぞ貴様っ!」
 女魔道士の焦れた声が周囲に響き渡った。
「そうか。テレポートの魔法を使ったんだな。オレが迷宮に入ったのを見て呼び寄せたんだ。こんなものまで使えるなんて、本当に腕の立つ魔道士だぜ。自分が瞬間移動するのも簡単に違いない。なら、連絡手段さえあれば、抜きたくなって呼びつけたとき、即座にやってくる。こいつは便利な便女になるぞ」
 呟いて周囲を見渡す。一週間前にも訪れた広間は、時間が止まったように変わりがなかった。ただし、目の前の女魔道士は大分様子が違っていた。肌にぴったりしていて露出の激しいローブ姿なのは同じだが、最初に会ったときの冷たいまでに泰然としていた雰囲気がなくなっている。歯ぎしりする様子からは、焦燥の感情がまともに出ていた。
「今まで何をしていたんだ!」
「近くの村で遊んでた」
 平然というと、女魔道士は地団駄を踏んだ。
「遊ぶのに飽きて、お前とヤりに来たわけだ」
 思い切り踏みつけたポーズで、女魔道士の動きが止まる。
「わ、わたしとヤりにきた? つまり、わたしとセックスしに来たのだな!」
 ニヤけた赤面顔をして、やたら嬉しそうに言ってくる。
「うん、お前とセックスしにきた。チンポぶちこむから脱げ。下半身だけじゃない。全裸だ。それから、オレがしやすいポーズになれ」
「わかった!」
 即答。女魔道士は子供みたいに衣服を脱ぎ散らかす。
「相変わらずエロいカラダだぜ。デカくて形のいいオッパイと、負けない位に見事なケツが服を脱ぐ振動でブルブル震える様子は最高だな……あ、装飾品はつけてろよ。魔道士のシンボルまで外したら興ざめだ。女騎士を裸鎧で犯すようなものだな。人間のねじくれた精神性の発露であるところの、フェティシズムというヤツだ」
「う、うむ……どうだ、これで文句はないな!」
 額の金色のサークレット、揃いの首輪とネックレス。裸に魔道士のシンボルだけを身につけた女は、側位の体勢を取っていた。外側の足を大きく開いて膝を抱き、大事な部分を露骨に見せつけるポーズになって、青年を見つめる。
「へへ、随分と素直になったもんだ。出会ったときの態度からは想像できない、えらくスケベで従順な態度じゃないか」
「憎たらしい男だ。驚いたというよりも、獲物が罠にかかったという顔をしている。すべて、計算ずくに違いない。わたしの胸の内などお見通しなのだっ」
「ふっ、なんのことかな」
「とぼけるなァ!」
 心底悔しそうに歯ぎしりする。しかし、そこには憎悪の感情は見当たらない。意地悪する恋人を叱りつける気の強い乙女のような、一種の親愛の情が浮かんでいる。
「時間をかけたねちっこい快楽責めで、女に生まれた幸せというヤツを自覚させたのだっ。わたしは初めはわからなかった。しかし、辱めた貴様への憎しみが日を追う毎に薄れ、また抱かれたいという欲求に呑み込まれていった。いくら顔を思い浮かべて恨んでも、貴様を意識するほどカラダは淫らに熱くなり、胸も秘部も疼く。仕方なく自分でしてみたが、ぜんぜん満たされない。自分以外のモノにされればと思い、恥を忍んで創造した魔法生物を使った。しかし、劣情は燃え上がるばかり。逆効果だったのだ! ずっと昔に男に抱かれたことはあるが、こんなに酷いことになりはしなかった!」
「苦労したな」
「他人事みたいに言うんじゃない、この元凶めッ」
「恥じることはないぜ。徹底的にイカせた後にしばらく放置。これをされた女で、同じにならなかったヤツはいない」
「くっ……そんな言葉が慰めになるものか……わたしは人間を超えた高等生物……最高の魔道士なのだぞ。だというのに、下等な人間の女ごときと同列など……」
「偉ぶっても無駄だ。どんなに格好つけても、性欲には勝てない。それを理解したからこそ、こんな破廉恥極まるおねだりポーズをしてるんだろうが」
 青年はズボンと下着を脱ぐ。股間のように綺麗に剃毛しているスネまで届く白い靴下と厚底のブーツという下半身になって、女魔道士の大開きの股間のところでしゃがみこむ。膝を開いて男根を見せびらかすポーズになると、彼女が息を呑んだ。
「も、もうそんなになっているのか」
 秘められていた女のサガを体感させた青年の逸物は、ガチガチに勃起していた。前戯など必要ないとばかりにいきり立ち、隆々とそびえている。
「女が誘ってるんだ。もたもたするなんて馬鹿らしい」
「そ、そうだな……はあ……はあ……ああ、助かるぞ……はあ、はあ……い、今すぐ……今すぐそれをくれっ!」
「言うだけあって、お前も準備完了してるな。入れ心地のよさそうなぽってりパイパンマンコが、濡れ濡れパックリ。奥の媚肉がエロくうねりながら出してる熱気も相当だぜ」
「当たり前だ! ずっと欲しかった貴様のモノがやっと来てくれたのだ……いつでも迎えられるようにカラダを清め、恥毛は綺麗に手入れしていた……そこまで欲しかったモノがわたしの女の部分に戻ってくるのだ……ああ、早く、早く入れてくれ!」
「おい女魔道士、入れていいよな」
「もちろんだ!」
 前に同じ問いを投げかけられたときには全身全霊で嫌がった女が、今度は勢いよく承諾。
 切羽詰まった様子の女魔道士とは正反対に悠然とした仕草で、彼女を堕とした青年は肉棒の中程を掴む。しっかり操る。パンパンに膨れあがった穂先を、征服を心待ちにしている肉穴の入り口に浅く入れた。
「あ、熱い……そうだ、この熱さ……それに、硬さだ……ああ、本当にわたしはまた、セックスしてもらえるのだなっ」
「たっぷりシてやるよ」
 期待に満ちた熱い視線を肉棒に浴びながら、青年は腰を進めた。体重を乗せ、ドス黒い巨根で一番奥までゆっくり貫く。
「はぁあああああああ~~~~~!」
 ジュブジュブというぬかるみの音が響いて、愛液がたっぷり押し出される中、女魔道士の白く細い喉が仰け反った。嬌声は獣じみていて、早くも人間のものとは思えない。
「ああ……ああっ……は、入ってる……わたしを痴女レベルにまで堕落させた憎らしいペニスが……けれど、これを貪れるのならなんでも差し出したくなる魔性の男根が……膣を占領して子宮を押し上げている……!」
 結合部から大量の熱汁を漏らしながら、涎を垂らして歓喜する。青年はそんな女と側位でしっかり合体。彼の口元がふてぶてしく緩む。
「欲求不満マンコは具合がいいぜ。熱くてグチョグチョで、実に気持ちいい」
 カラダの昂ぶりと共に噴いた汗で張り付いてくる太ももの裏を、両手と胸板を使って抱きしめながら、ゆっくり腰を振る。
 硬く張り詰めた肉棒は、前戯なしでもほぐれきった牝肉穴を行き来する。瑞々しくて横筋で細かく分かれている膣粘膜は、シイタケみたいに末広がりの亀頭にも、太い血管が走る竿にも吸い付いてくる。若い処女のように締め付けが強いのも手伝って、気を抜くと射精しそうになる位の熱い性感が起こり、逸物はますます太く長くなっていく。
「んああっ、大きくて硬いので、わたしのナカが広げられている……アアっ、熱く充血したエラで、ゴリゴリって抉られているぅ」
 女魔道士は全身を強ばらせていた。心底気持ちよさそうに、ときどきビクビクッと痙攣。潤んだ瞳からは大粒の法悦の涙がこぼれ、交尾中の牝の香りが一気に強まる。
「あああっ、んおおおっ……ハア、ハア……んひいぃンンン……ハア、ハア、気持ちよくてはしたない声が出るぅ……んひぃ、んひぃぃン……でも抑えはしないぞっ、あふぅ、こいつとセックスしながら衝動に任せてケダモノ声を出すのも、気持ちいい~~~!」
 知性などかなぐり捨てた本能的な嬌声を積極的に上げる。
「イッてもイッてないと抵抗心を露わにしていた初回とは真逆の態度だな。堕とした実感を強く感じて、オレもいい気分だ。おらおら、もっとケダモノ声を上げろ。セックスのときにしか上げないスケベ声を出してもっとオレを喜ばせろ」
 青年は腰の動きを早める。打ち付ける勢いも強め、肉感的な女の下半身を芯から揺する。
「んおおおン、んおおおンッッッ、こんな扱い、まるでわたしが物みたいではないかッ、こんなことを許すなど、ペニスに屈服したみたいではないかァっ」
 舌を出してよがりながら叫ぶが、抵抗はしない。
「でも、それがいい! ペニスに屈服して物扱いされるのは最高だ……それがセックスしてもらう条件なら、わたしは喜んで物に……肉人形にでもなるぞ!」
「どうやら本当にわかっているようだな。おい、女魔道士。プライドを売り渡してするセックスは気持ちいいだろ?」
「気持ちいいぞ! なにをしても満たされたなかったのが嘘のように、今のわたしは快楽に満たされている! こんなに素晴らしいのなら、プライドなどいくらでも売り渡す!」
「なら、子宮も売れよな」
「な、なんだと!」
「おい女魔道士、ナカで出していいよな」
 息を荒らげてよがりながら、女魔道士が言う。
「妊娠させてもお構いなしの、最低最悪の無責任膣内射精をするというのかっ」
「そうだ。お前がガキを孕んでも、オレはなにもしない。そっちで勝手にしやがれ」
「やっぱりか! この人間のクズめ! 貴様などゴミだ! 生きていていい人間ではない!」
「じゃぁ、ダメか」
「いや構わん! むしろ、是非してくれ!」
 女魔道士は心の底から哀願する。
「ペニスで抉られ抜いた後にされる膣内射精……鬼畜だがセックスが巧みでペニスが素晴らしくてザーメンも極上の若い男の汁で大事な子宮を満たされる、魔性の悦楽……アレを味わえるのなら、子宮だって売り渡す! わたしはそこまで躾けられてしまった。もう、昔には戻れない。自尊心にすがりつき、正論をかざして我慢するなど考えられないッ」
「じゃぁ、オマンコ中出ししてくださいと言え。イッたらオマンコイク、だ。中出しされたらちゃんと、ありがとうございますとお礼をしろ。セックス大好きのドスケベ魔道士と自称してだ」
「わ、わかった……しかし、そこまで女を酷く扱うなど、貴様はどこまで性根が腐っていいるのだ……そんな男に愛欲の情けを請うなど、わたしも相当堕ちているっ」
 青年に向かって迎え腰を打ちながら、常識では考えられない約束をする。
「ぶつぶつ言ってないで、ちゃんと言えよ。でなきゃ二発目はないぞ。そら、中出しだ!」
「セックス大好きのドスケベ魔道士に、オマンコ中出ししてください!」
 理知的な面差しの美女が、下品で幼稚で男への服従心が満ちたおねだりの言葉を口にする。青年は深々と貫いて応える。降りてきていた子宮を押し戻しながら、種付けの本能に任せ、自分の快楽のみを目的とした射精を行う。
 ビュルルルルルルルル! ドビュググググ! ドビュルゥゥゥゥゥ!
「んほぉぉおおおぉおお~~~~~~~!」
 怜悧な女魔道士はお腹の底から悦び声を張り上げる。ルージュの唇を大きくあの字に開け、誰が見ても絶頂している女の悶え顔で、無責任な膣内射精をされる快楽に浸る。
「中出しありがとうございました! オマンコイク!」
 熱く粘い牡エキスを子宮にたっぷり注入されながら、屈辱的な謝辞を述べつつ、前回は思っても意地でも言わなかった絶頂申告を口走る。
「おお! イキマンコ締まる、ザー汁が吸われる、いい具合だぞ!」
 オーガズムの痙攣をしながらさらに締め付けられる快感と、口を開けた子宮口が亀頭の先っぽを吸引する快楽にブルブル震えながら、青年はさらに射精。
「はぅぅぅぅッッ~~~! またの中出しありがとうございます! オマンコまたイク!」
 堕ちた魔道士は子宮に注がれる度に硬直。一瞬の間を置いて、柔らかく引き締まったお腹をビクンビクンと波立たせる。
「ちゃんとナカイキしてら。中出しに合わせてイクもんだから、こっちもイキ甲斐がある。最高に気持ちいいぜ」
 小刻みに腰を打ち付ける。三分の一ほどかぶりつかれた亀頭で子宮口の内側を擦り、逆流した精液と事前に出ていた愛欲の熱汁で満たされた媚肉を竿で抉る。
「アアっ……あああッ……出されながらぐりぐりされてるゥ」
 トロンと焦点の合わない目つきをする。そうして遂には、セックスなどよりも研究の方がいいと言った口で、
「服従セックス気持ちイイ~!」
 堕落した歓声。青年のことも、変態的で最低の性行為のことも、完全に受け入れている。
「オレに服従するのは気持ちいいんだな?」
 ひとしきり射精しても、萎えるどころかますます滾る肉棒でピストン。馴染ませるというよりは、性交の虜になっている女魔道士には焦れったい緩やかさで抜き差しをしながら、訊ねる。
「き、気持ちいいぞっ」
 切なすぎる一週間を過ごした末に、ようやく女冥利を貪れた女魔道士は、素直に頷く。
「この快楽を二度と手放したくない……お前はもう、ずっとここにいてわたしを抱いてくれっ……なんでも差し出す。わたしの身も心も……実験に使う人間をおびきよせるために迷宮に撒いていた財宝もぜんぶ……持っているものはなんでもやるぞッ」
「調子にのんな」
 ゆっくりした責めから一転、青年は思いきり子宮口を貫いた。
「あひぃぃぃぃぃ!」
 体重と若い筋力の籠もった一撃に、女魔道士が白目を剥く。しかし、苦痛はない。叫んだのは、失神しそうな位に鋭く濃厚な快美が弾けたからだ。
「な、なにを……わたしの言うことが、気に入らなかったのか……?」
「ああ。なんでもやるからここにいろだなんて、何様のつもりだよ。持ってるもの全部でオレを買うってしか聞こえなかったぞ」
「それは……確かに、そんな風にも解釈できるが、わたしはお前に服従する。自分のものにしようとなどは……いや、そうできれば最高なのだが」
 青年は再度ゆっくり責めながら言う。
「いいか、身も心も差し出すなんて、意味ねぇんだ。なぜなら、お前は既に身も心もオレのものだからだ。違うとは言わせないぞ。服を脱いでポーズを取れなんて言われて、喜んでそうしたお前に」
「うぅ……まさしくそうだ……」
「もちろん、財宝……宝箱の中身は後ですべていただく。前にも言ったが、お前に命令して安全にいただくんだ。嫌とは言わせねぇ」
「う、うむ……逆らう気持ちなどない……お前にくれと言われたら、すぐに渡す」
 身も心も服従する女魔道士は、尻尾を振る犬みたいな顔をする。
「そういうことだ。オレはお前のすべてをいただく。けど、オレはお前になにひとつやらん。その前提で、お前はセフレになれ。オレが抜きたくなったらいつでもどこでも股を開いて性欲のはけ口になる肉便女だ」
「に、肉便女……!?」
「言っておくが、オレは他の女も抱く。他にもセフレはいるが、セフレじゃなくても、いいと思った女とオマンコする。抜きたくなったら、好きな女とセックスするわけだ。それについて、お前に口出しさせない。そういう肉便女セフレだ」
「そんなもの……一方的に搾取されるだけの惨めな女ではないかっ……提案する方も受ける方も、とても正気じゃない……度しがたいゴミクズ変態だぞッ! ……ハア、ハア」
「いやか?」
「いや、いい!」
 どういうことか理解している癖に、女魔道士は即答する。
「最低の形であっても、お前にセックスしてもらえるのならご褒美だ……ハア、ハア……お前に選んで中出ししてもらえる肉便女なんて、最低だが最高ではないかッ!」
 膣で一段とペニスを締め付け、ヌルヌルの本気汁を浴びせかけながら、うっとりした目つきをする。
「なら、オレといるときは偉そうな口調禁止な。肉便女らしからぬ喋り方じゃなく、女らしい喋り方をしろ」
「わかった……い、いや……わかったわ」
「その調子だ。それから、上品な言葉も使うなよ。肉便女らしく、下品で頭の悪そうな言葉を使え。女性器はオマンコ。セックスするはオマンコする。いや、パコるの方がいいかな」
「ぱ、パコる……? 妙な言葉なのね」
「ふむ。セックスを否定していた引きこもりの魔道士だから、卑語に通じていなくて当然か。パコりながら教えるしかないか。まったく、面倒くさい女だぜ。やっぱり捨てちまうか」
「ご、ごめんなさいっ……教えられたら一度で覚えるから……だから捨てないでッ」
「アハハハハ! すがりつく目をしやがる。初めて会ったときは、下等と言って容赦なく攻撃してきて、実験動物にしようとしていた女魔道士とは思えない弱い目だぜ」
「ほんとうにごめんなさい……あのときのことは水に流して……おねがいよぉ……あなたに捨てられたらわたし……わたしぃ」
「捨てられたくなかったら、ちゃんとセフレ肉便女でいるんだな。おら、二発目イクぞ!」
 青年は猛烈に腰を振る。女魔道士のことは考えない。自分が気持ちよくなることだけを考えて、力の限り股間をぶつける。
「んほぉぉおおお! 激しくパコられるの気持ちイイぃぃっ、んおおおおンっ、わたしのナカをゴリゴリ抉ってるペニス硬いっ、熱くて太いぃぃ!」
「おい、ペニスなんてお上品に言うんじゃない。チンポといえ」
「ち、チンポぉ! あなたのおっきなチンポにオマンコをパコられるの気持ちいい!」
「おい、オレみたいにセックスが上手くてチンポがデカイ男にヤられるのは好きか?」
「うんうん、大好きっ!」
 演技の素振りなどまるでない、本音十割で断言。
「お前を堕落させたチンポを愛してるか?」
「愛してる! チンポ愛してる!」
「お前はオレのなんだ? 女魔道士」
「せ、セフレぇ! 見返りを求めずにいいなりになって、好きなときにパコられる、あなたの肉便女ォ!」
「よしよし。魔法が達者の魔道士の賢い頭は、ちゃんと理解してるな。カラダと心に追いついてる。お前はもう完全に、セフレ肉便女だ。おら、中出しするぞ。ちゃんとナカイキしろよな。でなきゃ、この場で捨ててやるぞ」
「はい、ちゃんとナカイキします! ……で、でも、あなたに中出しされるのが……子宮の中まで熱くて濃い精液で満たされるのが気持ちよすぎて、自動的にイッちゃいますゥ」
 全身で媚びて従属する女に、青年は思う存分膣内射精。
「なら食らえ! オレのチンポ汁をマンコでぜんぶ飲め! 責任はとらないが妊娠しろ!」
 ブビュグゥゥゥゥゥゥゥ~~~~~~~! ビュビュッ! ブビュルゥゥゥゥ!
「無責任射精ありがとうございます! オマンコイク!」
 普通の女ならば怒りだす扱いを受けても、女魔道士は大喜び。至福の表情になりながら、全身でガクガク震える。最低最悪の鬼畜の種汁を注がれる度に、ビクンビクン膣を震えさせ、子宮一杯に吸い込みながら、連続絶頂の快楽を貪る。
「中出しされながらイクの気持ちいいっ……モノ扱いされるの最高ぉ……わたしは今、性感に縛られてるけど、とっても幸せぇ……」
 蕩けた顔で呟いて、甘えた声でおねだりする。
「ねぇ……オッパイ疼いてきたの……クリトリスもそう……今度はそっちも気持ちよくしながら、中出ししてよぉ……」
「やかましい」
 普通の男ならばだらしなく笑ってリクエストに応える哀願だったが、青年はにべもない。大きく振りかぶってお尻を引っぱたく。
 ピシャン!
「きゃぁ!」
「オレに命令すんじゃねぇ」
「ご、ごめんなさいっ……命令じゃなくおねだりだったんだけれど……」
「なにかさせようという内容だったら同じことだ。覚えとけ、この肉便女」
「は、はい……うぅ……それじゃぁ、オッパイもクリもお預けなのね……」
「ふん。お前の言うことを聞く理由なんてないが、ちょうど弄りたくなっていたところだ」
「そ、それじゃぁ……!」
「おい、女魔道士。オッパイやクリを弄りながらパコっていいよな」
「もちろんよ!」
 とっくに汗みずくで痛いほど乳首が勃起している豊胸を突き出し、同じようなありさまの陰核を強調するように腰を揺する。
「へへ、肉便女らしい悦びの表現だな。まぁ、言葉だけでおねだりするのは命令と同じだが、こんな風に、ヤってくださいと態度でも示すのなら、応えてやらないでもない。その賢い頭で覚えておけよ、肉便女」
「はいっ」
 女魔道士は飼い慣らされた牝の顔と、支配者に選んだ男の機嫌を損ねて捨てられたくない弱い女の顔をしながら、従順に返事をした。



以上です。
ご鑑賞ありがとうございました。
お疲れ様です。

ところで、
長くない続きと申し訳程度の挿絵を追加したバージョンを、
電子書籍の同人誌として有償頒布する予定です。
時期は2017年5月中。
詳しいことは後日、ブログやツイッターで告知します。
面白いと思ってくださった方は、どうぞお楽しみに。

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