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私たちの出会いは劇的であるべきだ。

「ハピネスチャージプリキュア」第11話の短信です。
長い感想は後日書きます。

タイトルは終盤のゆうこの言葉の言い換えです。
リボンとせいじがもっと正確且つわかりやすく言ってましたけれど。

どうしてゆうこがヒーローをやってるのかという理由に、
あなたたちが普段口にしている物はこうしてできているのだし、
一生懸命作ってくれている人がいるんだよという、
視聴者への啓蒙的なメッセージを絡めた面白い回でした。

決められた尺をただ消化するのでなく、
メッセージを絡める手法は巧いと思いますし、
その態様が押しつけがましくなくてうんざりしないのは絶妙です。
見ていて心地いいです。また見たいという気持ちが湧いてきます。

番組的には、敵(ナマケルダ)味方の価値観が
真逆なのが改めて明示されたという意味もあります。
まだ物語の序盤であるにもかかわらず、
ハニーが敵に歩み寄ろうとしたのには瞠目しました。

めぐみもひめも無邪気なだけではありませんが、
ゆうこの精神年齢の高さが飛び抜けているのは否めません。
普段の言動はキメ時の言動の強力な説得力となっています。
目的意識をしっかりもって人生を送ってる芯の強い子です。

脚本が丁寧だったのはよかったです。
ここでいう丁寧とは、それはどうしてなのかという理由に当たる部分
をちゃんとキャラに喋らせているということです。
たとえば、ハニーの申し出を突っぱねたナマケルダ。
その言葉は明快な上に筋が通っています。

自分が何をしたいのか、自分が何をしているのかを理解した上で
悪さをしている、ゆうことは同質で真逆の悪玉ですね。
見た目がハンサムで心もかっこいいナイスミドルだと思います。
いや勿論、積極的に他人を引きずり下ろすのは駄目なことなんですけど。

他人を否定したり拒絶するのをポリシーとした時は、
往々にして相手にまともに応じないと思いますが、
ナマケルダは愛想がいいです。
もっとも、これは他の幹部にも言えることですが。

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